【ア行】Dynamics用語集

Outlook用Dynamics CRMクライアント [アウトルックヨウダイナミクスシーアールエムクライアント]

Outlook上で起動する、Dynamicsとメールシステムの同期をとるためのクライアントアプリケーション。

アクセスチーム [アクセスチーム]

共有権限に割り当てることができるユーザの集合体。所有者に対しての設定することはできない。

アクセスレベル [アクセスレベル]

エンティティの各特権に対し、どのレベルまでユーザが行えるかを定義したもの。レコードの所有者や部署内など操作可能範囲を決めることができる。

アクティビティフィード [アクティビティフィード]

特定のレコードについて、気軽に情報交換するためのコミュニケーション機能。自動投稿も可能。

Activity Maps [アクティビティマップス]

投稿元をリアルタイムに地図上から表示するもの。

AppSource [アップソース]

SaaSアプリの販売、配布を行っているアプリストア。ユーザがビジネスに合わせて任意に導入し、活躍の幅を広げることができる。

アンマネージドソリューション [アンマネージドソリューション]

開発中または配布を目的としないソリューション。削除されたときはすべてのコンポーネントが残る。

EAIツール 【Enterprise Application Integration Tool】[イーエーアイツール]

複数のシステムを連携させるためのツールのこと。Dynamicsでは、Magic xpiなどが挙げられる。

ERP 【Enterprise Resources Planning】[イーエーピー]

企業のリソース(人やモノなど)の情報を管理・一元化し、業務を効率化させるための考え方。DynamicsではDynamics 365 for OperationsやDynamics 365 for FinancialsのソリューションがERP機能の一部となっており、CRM機能と統合することで業務の生産性を向上させることができる。

E-mail Router [イーメールルーター]

Dynamicsとメールシステムをサーバ側で同期するためのアプリケーション。

依存コンポーネント [イゾンコンポーネント]

自身のコンポーネントを使用しているコンポーネントのこと。自らが参照されているコンポーネントに対し、削除することはできない。

インシデント [インシデント]

作業指示書を作成するときに、汎用的なサービスに対して使用される作業指示書のテンプレートのこと。

インスタンス [インスタンス]

テナントの中に構成されたDynamics組織。複数インスタンスを作成することができる。

インタラクションウォール [インタラクションウォール]

特定の顧客に関する日々更新される様々な情報を集約して把握するためのフォーム上のエリア

インフルエンサー [インフルエンサー]

自社やその製品などに強い興味を持ち、SNSなどから積極的に発信する影響力の強いユーザのこと。このユーザをフォローすることで、より品質の向上やサービスの充実を提供することができる。

Webリソース [ウェブリソース]

HTMLファイル、画像ファイル、CSSファイル、JavaScriptなどをDynamics上で管理するリソース。画面やスクリプトなどのアプリケーション拡張に使用される。

営業ハブ [エイギョウハブ]

統一インターフェイス フレームワーク上に構築された、あらゆる画面やデバイスに対して最適化されたアプリケーションのこと。

Excelテンプレート [エクセルテンプレート]

Dynamics上のデータを使用して、売上予測や商談の進捗状況などを表や具ラグで視覚的に確認するために使用されるExcelファイル。

SLA 【Service Level Agreements】[エスエルエー]

サポートのサービスレベルを定義したもので、サポートの応答時間や解決しなかった場合の対処法などを顧客に提示する。

SLAタイマー [エスエルエータイマー]

サポートを受けて、初回応答時間や最終解決期限を提示する仕組み。

エスカレーション [エスカレーション]

サポート案件をルーティング規則に従って、適切な所属チームやキューに自動的に割り当てること。

MSE 【Microsoft Social Engagement】[エムエスイー]

ソーシャルメディアを使用して顧客とのつながりを持ち、ブランドの構築や顧客のニーズを管理することができる仕組み。

エンティティ [エンティティ]

データの種類を表す。

エンティティマッピング [エンティティマッピング]

親のエンティティレコードから子エンティティレコードを作成したときに、親エンティティのフィールド値を子エンティティレコードの特定のフィールドに自動設定することができる仕組み。

オプションセット [オプションセット]

フィールドのデータ型の一つで。ユーザに入力の選択肢を与え、リストから単一の項目を選択する形式のコンポーネント。

オンプレミス [オンプレミス]

自社設置型の導入形態。社内ネットワーク内に構築され、社内でサーバを立てる必要がある。

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