またまだD365アプリケーション作成中ですが、ここでちょっと中断。
というのも、Dynamicsの試用期間は30日のため、今回は延長の仕方について説明します。
試用期間は30日まで
試用版を使っていくと、期限7日前にMicrosoftからこのようなメールが来ます。
こちらは、Office365試用期間切れを通知するメールですが、同日にDynamicsの試用版も入れていた場合にはもう一通メールが来ているはずです。
こちらはDynamics側の試用期間切れ7日前のメールですね。
試用期間を延長する
ということで、試用期間を延長しましょう。
延長は1回しかできません。
延長でプラス30日ですから、試用期間30日+延長期間30日で計60日分の試用期間が可能です。
また、Office365の上にDynamicsを構築する作り上、Dynamicsの試用期間を延長する場合は、Office365も一緒に延長する必要があります。
つまり、Office365とDynamicsの両方延長が必要です。
準備物としては、クレジットカードです。
延長手続きの過程でクレジットカードを登録しますが、課金はされないみたいなので安心してください。
管理センターから試用期間を延長します。
左上のOffice365メニューから。
[課金情報]→[サービスを購入する]を選択。
まずは、Office365の試用期間を延長しましょう。
(順番はどちらからでもOKです)
「Office 365 Enterprise E3 試用版」のパネルから[試用期間の延長]を選択。
クレジットカードの入力が求められます。
ここは特に入力はないため[次へ]を選択。
次がクレジットと住所の入力になります。
ただ入力すればOKかと思いきや、スクロールができなかったり、[試用期間の延長]ボタンが押せなかったり、Cookieブロックのエラーが出たりと、結構ハマりました。
(キャプチャ取り忘れ。。。)
やってみて分かったことは、Macだとうまくできなかったです。
WindowsにしてChormeでやったらできました(それでもスクロールがおかしかったけど)。
電話番号は入れなくても先に進めました。
入力が成功すると、完了のメッセージが表示されます。
(すいません、これはDynamics365のメッセージですが、Office365も同じようになります)
この通り、期間が延長されています。
Dynamics365も同じように延長します。
こちらも同じようにクレジットカードの入力が必要かと思いきや、先ほど入れた情報が登録されているため、ボタンを押すだけでOKです。
この通り、Office365、Dynamicsが30日延長されました。
前述したように、延長は1回のみなので、できるだけ期間をムダにせずに有効活用しましょう。
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