Salesforce 認定上級 Platform デベロッパー 合格に向けて

こんにちは、こんばんは!管理人エスパーです。
まずは、Salesforce 認定上級 Platform デベロッパー合格に向けて簡単に概要を紹介していきたいと思います。

Salesforce 認定上級 Platform デベロッパーとは?

これは私が説明するよりも、Salesforceのサイト、受験ガイドを見た方が早いでしょう(いきなり丸投げ…)。
Salesforce開発者/アーキテクト資格

Salesforceによると、

複雑なビジネスロジックとインターフェースを開発するための Salesforce Platform とデータモデリングの高度なプログラミング機能のスキルを習得していることを証明する認定資格です。

とのことです。
Salesforce 認定 Platform デベロッパーで培ったカスタマイズやプログラミングのスキルに加えて、より高度な内容のテクニックを問われます。

試験を受けるには?

この資格には「上級」とついているだけあって、やはりその下位レベルのSalesforce 認定 Platform デベロッパーをクリアしてからでないと試験が受けられません。

合格するには?

試験合格には、2ステップあります。

  • Salesforce 認定上級 Platform デベロッパー 多肢選択式試験を受け、合格点に達する(以下、選択式試験)
  • トレイルヘッドの特定の課題をクリアする

この2つが揃って合格となります。

2017年6月に試験の制度が代わり、今まで2次試験でプログラム課題をクリアするものからトレイルヘッドへの特定バッジの取得となっています。ちなみに、順番はどちらが先でも構いません。

選択式試験の概要は?

120分、全60問で合格点は63%以上となります。
つまり、単純計算で38問正解で合格となります。
試験範囲については、受験ガイドにて掲載されています。

トレイルヘッドで何をすればいいの?

以下4つのスーパーバッジの取得が必要です。

  • Apex Specialist
  • Data Integration Specialist
  • Lightning Component Framework Specialist
  • Advanced Apex Specialist

一見、4つのバッジだけ取得すればOKのように見えますが、これらのスーパーバッジ取得のため、さらに下位のバッチなどを取得しなければならず、その道のりは結構大変です。しかも、上記4バッチは全て英語での記載なので、さらに大変です。。。

どうやってトレイルヘッドのユーザが選択式試験に合格しているかが分かるの?

トレイルヘッドはトレイルヘッドで独自にユーザを持っており、選択式試験はWebassessorからログインして申し込みや合否管理をしています。この2つを結びつけるには、リンク作業が必要で、トレイルヘッドのユーザがこのWebassessorユーザと紐づいているよっていう登録をします。
詳しくはこちら、Trailhead と Webassessor のアカウントリンク

リンクの手順はこのようになります。

  1. SalesForceからWebassessorに登録されているメール宛てにメールが届く
  2. メールに記載されているURLクリック
  3. メールアドレス入力(トレイルヘッドのユーザIDではない)
  4. 確認メールが届く
  5. URLクリックし認証コード入力
  6. リンクしたいトレイルヘッドの組織を選択でリンク可能です。

※ちなみに、管理人は上記手順で実施し、確認メールが届かなかったのですが、SalesForceに問い合わせて再度実施したところ手順通りにできました。
どうやら、確認のメールが送信元メールアドレスと文字コードが各企業のメールサーバの受信規制引っかかったらしく、そこを直してもらい、無事リンクすることができました。

選択式試験とトレイルヘッド課題については、詳細をまた別途記載していく予定です。

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