大統領も食べたジェラート Natu-Lino(ナチュリノ)

今回、久しぶりに地元に帰ってきたので、話題のジェラートを食べてきました。

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ジェラート専門店Natu-Lino

今回訪れたのは宮城県の名取市にあるNatu-Lino(ナチュリノ)というお店です。

Natu-Lino | 宮城県名取市のジェラートショップ
宮城県名取市にあるジェラートショップNatu-lino(ナチュリノ)公式サイト。東北の地の恵みを活かした素材を使った新鮮ジェラートをお届けしています。地域の野菜などの店頭販売やお客様オリジナルのジェラートの販売もやっております。

立地としては、仙台市の隣の名取市ということもあり行きやすい場所となっています。国道沿いなので車でも行きやすいですし、仙台空港アクセス線を使えば電車から徒歩で行くこともできます。実際に最寄りの杜せきのした駅から徒歩15分くらいでした。

NATU-LINO

こちらのお店はジェラート専門店であり、全国的に展開されている訳ではないんですが、何とあのバイデン大統領が食べたということで話題になりました。

素材にこだわったジェラート

Natu-Linoのジェラートの最大の特徴は素材へのこだわりです。ジェラートには様々な食材が使用されていますが、その一つ一つが地元で作られたこだわりの素材のものを使用しています。

例えば、ミルクジェラートとして使用している生乳については、提携している牧場があり、その中でリラックスした環境下で育てられた牛の採れたてのミルクを使用しています。新鮮さを損なわないために、毎朝ナチュリののスタッフが車を走らせて直接取りに行っているそうです。そして、あえと「採れたて」という表現を使用しましたが、ナチュリので使用している生乳は「搾る」のではなく、母牛が自ら出す「採乳」というとりかたで生乳を集めているため、牛のストレスが少なく優しい味がするそうです。

こだわりが書かれたメニューの数々

もちろん、ミルクだけでなく果物や食材もこだわりのポイントがたくさんあるため、ナチュリノのHPを一読することをオススメします。これを読んだ後だとより一層ジェラートが食べたくなるはずです。

ジェラートのメニューも豊富

ジェラートのメニューも様々です。ミルクや苺といった定番ものはもちろん、米やずんだなど宮城らしいものもあり、あまりジェラートとしては聞き慣れない蜜いもや杏仁などのフレーバーもあります。

メニュー豊富なジェラート

もちろん僕も1つに選べるハズもなく、今回たまたま期間中だった詰め合わせセットがあったのでそちらを購入。こちらのセットはフレーバーは選ぶことができず、多少の重複もありますが、それでも色々な種類のジェラートが楽しめて15個入りの2700円(保冷剤付き)いうお値段で購入することができました。これよく考えてみると、1個あたり200円もしない計算になるのでかなりお買い得なんですよね。

個性豊かなジェラートたち

ミルク

噂の絞らない生乳を使用したミルクジェラート。余計な甘みとかが一切なく、ミルクの良さそのものを味わえるジェラートです。

抹茶

宇治抹茶を使用した抹茶ジェラート。濃いめの抹茶で、口溶けしやすいジェラートと相性抜群。

焦がしキャラメル

キャラメルのジェラート。ほろにがながらも甘みが濃厚。生キャラメルをジェラートにしたような感じ。

もも杏仁

ももの果肉が入った杏仁風味のジェラート。ジェラートそのものは杏仁豆腐の再現バッチリで後味すっきり。

いちご甘酒

一番衝撃的だったジェラート。甘酒の味が濃く出ており、いちごの味は控えめでした。

苺シャーベット

定番の苺のジェラート。果肉も入っており、苺自体の甘みと酸味が程よいため、ジェラートとして申し分なし!

旭甘十郎蜜いも

さつまいものアイス。ジェラート自体がネットリしており、味もとても甘いさつまいもという再現度の高さ。

ゴールドキウイ

種がたくさん入った、キウイのジェラート。甘酸っぱくキウイの良さが凝縮されています。

トマトクリームチーズ

リコピンたっぷりのトマトクリームチーズ。果肉が入っており、イタリアン風味のジェラートです。トマトの酸味が効いており、味が残りやすいです。

まだまだあるオリジナルジェラート

このようにたくさんのジェラートが用意されており、ご紹介したのはごく一部です。他にも食べやすく持ち運びもしやすい生シェイクなども用意されているので、気になった方は店舗やオンラインストアをチェックしてみてください。

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