生産性向上のために覚えたい Chatterの基本機能

今回のテーマはChatterの機能について。
基本的な機能しか載せてないので、皆さん既に使いこなしているかもしれませんが、ここも試験ポイントになります。
僕はChatterをあまり使ってこなかった種族なので、実はそんなに詳しくなかったり。。。

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Chatterの機能

Chatterの機能で基本的なというより、覚えておく機能を挙げてみました。
あっさりしていますが、シンプルに纏めました。

投稿、コメント、フィード

投稿とコメントの違いは、1発目に送信するのが投稿でその投稿に対し、追随してメッセージを書き込むのがコメントになります。
Chatterの各表示の名称

そして、その投稿からコメントまでの一連のやりとりをフィードと言います。
見た目からも分かるように、表示がフィード単位で一纏めになるので、話の流れが追いやすいですね。

メンション

投稿やコメントにアットマークとユーザまたはグループ名をつけることで、そのユーザやグループに対して送信された投稿であることを表します。

メンションをつけようが、つけまいが公開範囲は変わりませんが、メンションされたユーザやグループに対しては、その人に向けての通知となるため、メール通知のレベルが上がったり、自分宛ての欄に表示されるようになります。

グループ

ユーザ内でコミュニティを作成します。
例えば、同じプロジェクトをもつグループであったり、同じ趣味をもつメンバーなどに対してグループを作成し、そのグループ内でフィードを共有することになります。

グループには細かな設定が可能です。
グループの設定とグループアクセス

公開、非公開

そのグループが組織に対して公開されているかどうかの設定。
公開されていれば、Chatterユーザは誰でも参加可能で承認も不要です。

一方の非公開は、水面下で話をするわけですから参加するためには承認が必要となります。
メンバーの追加や招待ができるのは、グループの所有者(1人)かグループマネージャ(複数人設定可能)になります。

顧客へ招待

非公開のグループに対してのみ、Salesoforce外のユーザへのグループ招待が可能です。

ブロードキャスト

グループにはブロードキャスト機能もあります。
これは、所有者やマネージャなど一部のメンバーでしか投稿することができません。
連絡用として使用するのが主な使い方になります。

所有者、マネージャ以外のメンバーは投稿はできませんが、コメントは可能です。

まとめ

  • フィードは投稿とそのコメントをまとめたもの
  • メンションをすると、自分宛ての欄に表示がされる
  • 非公開グループは外部ユーザの招待もできるが、承認が必要
  • ブロードキャストはグループメンバーは投稿ができないがコメントはできる

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