遺伝子検査GeneLifeをやってみた

最近CMや広告でよく見る遺伝子検査。
ちょっと気になったので受けてみました。

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遺伝子検査とは

自分のDNAを提供して、体の体質や先祖のルーツ、さらには性格まで分かるという。
すごいような、ちょっと恐ろしいような検査です。

受けたのは

おそらく遺伝子検査シェアNo1である、GeneLife。
CMで田中将大選手がやっているヤツですね。

遺伝子検査のジーンライフ| 国内シェアNo.1|200万件の解析実績 | 国内の自社研究所で安全・高品質な解析
遺伝子検査/ DNA検査のパイオニア「GeneLife / ジーンライフ」公式オンラインショップです。検査は簡単。キット内に含まれる保存液付きの採取具でだ液を採取し、専用封筒で送るだけ。結果はスマホで。カテゴリーはヘルスケア(がんや成人病な...

余談ですが、私は宮城県出身(≒楽天ファン)ということもあり、田中選手(あえてマー君とは言いません)は神みたいな存在のため、彼の影響も若干ありますw

サービスが何種類かありますが、その中でGenesis2.0を選びました。
税抜きで¥19,800(僕が申し込んだ時は期間限定特別価格で¥29,800から1万円の割引!)。
検査項目も360と内容てんこ盛りです。



早速申し込みして、2日後くらいに箱が届きました。
GeneLifeの検査キット
箱を開けると、こんな感じです。
遺伝子検査というだけあって、もっと高度なグッズが入っているかと思いきや、説明書が何枚かと唾液を採取するグッズだけ、箱自体もCDよりもちょっと大きい感じでスッキリしていました。

GeneLife検査キット中身

やることとしては、

  • Webで会員登録
  • 同意書にサイン
  • 唾液採取

この3つをやった上で、採取した唾液と紙の同意書を郵送するだけ。
全部で1時間もかからないです。

1時間かからないとは言いましたが、唾液採取の際に直前に飲食や歯磨きをすると遺伝子の成分(?)に影響が出るらしく、お口の中を綺麗にする必要はあります。

Webからも注意事項などに同意してチェックするんですが、ほとんどが形式的なもの。
でも一つ、「おおっ!」て思ったものが。

遺伝子検査の同意事項

一回受けたらそれっきりだと思っていたので、このサービスは素直にいいなと思いました。
常に最新の遺伝子研究の情報をUpdateしてくれるみたいなので、再度検査しなくてもいいことになります。

同意後は手順にしたがって唾液を採取するだけ、あとは気長に結果を待ちます。

結果がきました

3週間くらいでしょうか?
結果が返ってきました。
なお、結果は書類とかではなく、Webから確認ができます。
遺伝子検査の確認画面

このように、病気や体質に対して、自身の傾向を知ることができます。
遺伝子検査での病気傾向結果

結果の精度については、信頼性によってある程度判断できるみたいです。
例えば、僕の場合、ノロウイルス感染は高い傾向だったのですが、結果の分布を見ると、ほぼ全員が高い傾向にあることが分かります。
遺伝子検査での病気傾向結果詳細

ノロウイルス感染は高い傾向か低い傾向かの2択で判断しているので、これが遺伝子情報の研究が進み5段階評価とかになってくると、高い傾向だった人たちの細分化がされ、信頼性も上がるのではないかと思います。

明らかに分かるもので比べてみると、

  • 耳垢→湿型(いわゆるヤニ耳)なので合っている
  • 身長→やや高め 175cmなのでこれも一致
  • ヘマトクリット値 →低い傾向、これは健康診断でも貧血傾向が認められるのでこれも一致

と自分で分かる中では、実態と合っていないものはなかったので結果自体は信頼できるんだと思います。

ちなみに先祖タイプは

遺伝子検査の先祖タイプ診断

遺伝子検査の先祖タイプ診断

Bグループでした。
最初に太平洋を渡った種族だとか。
流石に遠い話なので実感はありませんね(笑)。

感想

検査結果を受けて、自分に関わることが色々と知れて興味深かったです。
2万円弱しましたが、これだけの自分に関係のある一生モノの情報が知れて2万円は正直安いと思いました。

知れたからって、遺伝子が変えられるわけではないんですが、病気になりやすい項目とかも分かるので、
これからの生活でここは気をつけようとか、これを食べるのは控えようとか情報として持っておくことは大きなアドバンテージにはなると思います。
なので、僕はオススメしますね。

検査結果の精度については、僕は専門家ではありませんので、良し悪しは分かりません。
中には複数の検査を受けて結果を比較していく猛者もいるんですが、
これからも遺伝子研究が進んでいくとは思うので、最終的には同じような結果に落ち着いていくのではないでしょうか。

体験記
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