本店は北海道の木古内町
今回ご紹介するのは、コッペパン専門店である、コッペん道土(コッペンドット)です。
コッペパンはスイーツなのかというツッコミはさておき。。。
道土という字からお察しかもしれませんが、本店は北海道にあります。
北海道南部の木古内(きこない)町という所にあります。
あまり知られていませんが、北海道新幹線の停車駅であり、駅からすぐの場所にコッペん道土の本店があります。
余談ですが、この木古内町。
消滅可能性の第5位の町らしいです。
これ、ディスっている訳ではなく、お店の看板に書いていました(笑)。
そんな町でもバズっているほどの超人気店との事です。
今回、わざわざ北海道まで行ってきました…と言いたいところですが、流石に遠いので、関東に2店舗しかない東急田園都市線の市が尾のお店に行ってきました。
ちなみに、もう一店は綱島駅のアピタテラスという最近できたショッピングモール内に店舗があります。
こちらは市が尾に比べるとメニューが少ないので、本格的に味わいたい方は市が尾をおすすめします。
コッペパン専門店は「コメダ謹製やわらかシロコッペ」や「パンの田島」などが知られていますが、今回は地域性であったり、あまりチェーン展開いないという側面からコッペん道土を取り上げました。
ガンバレ、木古内町!
消えるな、木古内町!
メニューが豊富
市が尾駅の降り口からは坂になっています。
駅から青葉台方面へ向かってだいたい徒歩5分。
坂を下る方の道ですね。
お目当のコッペん道土があります。
日曜日のお昼の11:30ごろに行きましたが、ギリ店外まで並ばない程の行列ができてました。
こちらがメニュー写真。
惣菜パンからスイーツパンまでバラエティ豊富。
これがメニュー。
コッペパン専門店ならがバラエティ豊か。
店内はそれほど広くありません。
だいたい5人くらいいればいっぱいで、列に並ぶ人と商品を待つ人ですでにいっぱいでした。
夏の暑い日だったんですが、麦茶サービスがありがたかったです!
注文したものは
豊富なメニューの中、迷った挙句に注文したのが次の3品。
なお、コッペパン1品はなかなかの大きさで、3品は流石に買いすぎた…。
ザンギ
こちらがコッペん道土の看板メニュー、ザンギです。
ザンギとは唐揚げのことで、北海道ではこちらの呼び名が浸透しているらしいです。
唐揚げが3コ入っているので、かなりボリューミーです。
唐揚げにかかっているソースは季節によって変わるみたいです。
酸味がかったソースで酢豚みたいな感じですね。
衣はサクサクしていて、肉肉しくないので、コッペパンと一緒であれば食べやすいです。
キャベツとザンギのバランスが絶妙で、酸味のあるソースが食欲をそそる
プレミアムみそぎの塩ミルク
こちらはお菓子コッペの看板メニュー、プレミアムみそぎの塩ミルクです。
ちなみに「みそぎ」とは悪いことをした時に反省する「禊」ではなく、木古内町の特産品みそぎの塩のことです。
木古内町の塩ソフトクリーム美味しいらしいですよ。
こんなに名産があるのに消滅都市とは勿体ない!
塩ミルクだけあって、甘さとしょっぱさが同時に味わえる商品で、やや塩気があるコッペパンとすごくマッチします。
クリーム自体はあっさりしていて、舌触りがいいです。
ザンギと並び、大変おすすめの品です。
スノーバニラ
こちらがスノーバニラ。
やわらかなクリームで、ホイップが効いています。
濃厚なクリームでとてもコクがあるんですが、コッペパンのちょっと効いている塩気と相性抜群でがっつり重くないのでペロリと行けちゃいます。
3品目だったのでお腹いっぱいでした(笑)
ハスカップクリームチーズ
後日アピタテラス綱島で購入しました。
ハスカップクリームチーズです。
ハスカップは北海道の果実で、栄養価が高いため不老長寿の果物と言われているそうです。
見た目はブルーベリーを少し大きくしたような感じですね。
味もブルーベリーに近く、ブルーベリーより酸っぱいのでビタミンを感じる。
コッペパンとクリームチーズがハスカップジャムの酸っぱさのバランスをとっているので、口当たりがよく食べやすいコッペパンになってます。
個人的にはクリームチーズはあまり感じられなかったのでもうちょっと多めでもよかったかな。
ベルギーチョコ
こちらもアピタテラスで購入。
北海道とは特に関係のないベルギーチョコです。
チョコレートはややビターめに作られています。
見た目以上にチョコレートを感じられるので、後味もしっかり残ります。
他のメニューも豊富
ご紹介したのはほんの一部で他にも惣菜・おやつパンとともにメニューが豊富です。
コッペパン1つでも結構なボリュームなので、くれぐれも分量を間違えないように。
ちょい小さめの塩パンもあり、美味しいらしいです。
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