セレブな街田園調布の食パン戦争! KUKULI vs 嵜本

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田園調布の食パン専門店が熱い

今回の舞台は田園調布。
誰しもが憧れるセレブ街ですが、そんなセレブの街に食パン専門店が2つ並んでいます。

この2店舗それぞれを食べ比べて、どちらが田園調布の食パンキングになるのが相応しいのか自分の舌で確かめてみました。

KUKULI

まずは田園調布でのオープン日が早い方から。

こちらが駅から徒歩1分ほどの好位置にある食パン専門店KUKULI(ククリ)です。

https://www.kukuli-p.com

こちらは田園調布にしかない食パン専門店になります。
田園調布の食パン専門店KUKULI

こちらのコンセプトとしては、自家製天然酵母を使用したオーガニック厳選素材の食パンになります。
素材型の食パンであり、小麦の味を最大限に活かした感じでしょうか。

店内はパン屋独特の小麦の香り。
店内はそれほど広くはないものの、大きさの異なる様々な種類のパンが陳列されています。
KUKULIの商品ラインナップ

今回はスタンダードな角食パンをチョイス。
KUKULIキューブの商品説明

商品説明も記載されていますので、自分好みのパンもきっとあることでしょう。

1斤購入しました。
サイズ感で言うと、だいたい市販の食パンの倍くらいの長さでしょうか。
KUKULIキューブ1斤

田園調布価格かと思いきや、1斤で¥650なので、割とお手頃価格だと思います。
ハーフサイズもありますので、一人暮らしでも食べきれるサイズですね。

肝心の味の方は、やはりオーガニックな食パンだけあって、小麦の味がしっかりします。
冷めてても耳を中心にカリッとしているので硬めのパンが好きな人向きです。
ジャムやバターと組み合わせて、とても後味がいいパンとなっています。

嵜本

続いて後攻の嵜本(サキモト)。

こちらは、田園調布の他に大阪や鹿児島にも店舗をもつ、高級食パン専門店となっています。
食パン専門店ではありません、高級食パン専門店です。

嵜本bakery(Sakimoto Bakery)
嵜本bakery(Sakimoto Bakery)では、「毎日食すことへのこだわり」から、卵・乳不使用でクセのない北米産の小麦などを使用し、もっちりしながらも歯切れの良い「極美”ナチュラル”食パン」と職人が一つ一つ丁寧に作りあげるジャムがお...

田園調布には2018年12月と割と最近オープンしています。
関東初出店です。

こちらは駅からすぐ目の前!
徒歩20秒くらいの好立地のところになります。
田園調布駅からすぐそこにある嵜本

こちらはイートインもできますので、カフェを楽しむこともできます。
イートイン可能な嵜本

こちらの目玉は2つの食パン。
スタンダートなプレーンの食パン「ナチュラル食パン」とより高級感がある「ミルクバター食パン」があります。

ナチュラル食パンとミルクバター食パン

店内はジャムも複数種類販売している上、パンの試食もできますので、自分の好きなパンやジェムを確かめながらの購入が可能です。
ジャムの販売やパンの試食が可能

そして購入したのがこちら。
やはり極生が気になるので、ミルクバター食パンとミルクと合いそうなブルーベリーサファイア(ジャム)を購入しました。
ミルクバター食パンとブルーベリーサファイア

こちらも1斤購入しました。
サイズはKUKULIより一回り大きく、¥950円です。

高級食パンなのでもっと高いイメージでしたが、サイズ感からすればそこまで高さは感じませんでした。

写真は切り口が汚いんですが、見るからに柔らかく、手で簡単にちぎれる程だったので包丁を使わずカットしました。
おそらく、包丁を使うと柔らかすぎてフニャっとするでしょうね。

味の方は、ミルクのバターのコクがしっかり感じられ、そのままでも食べられる程美味しかったです。
耳まで柔らかいので、耳を残す人でも食べられるパンだと思います。
ブルーベリーと一緒に食べると、酸味も効いてミルクバターのしっとりさと相性抜群でさらに美味しかったです。
もちろん冷えた状態でも美味しいんですが、食べるならいっそ焼きたての暖かく柔らかい状態で食べるのがオススメです。

実際に購入する人も焼きたて時間を狙って購入する人も多く、焼きたて時間にはレジがいっぱいでした。
すぐに完売になるそうなので、予約しておくといいかもしれません。

どちらも田園調布に相応しい

食パン専門店を2店巡って食べ比べしましたが、それぞれタイプが違うのでどちらが優れているということはなかったです。

個人的には、庶民派の素材型のKUKULI、高級感で贅沢な嵜本という感じでした。
やはり、専門店を語るだけあってレベルが高く、この2店舗はこれからも田園調布の食パン戦争を熱くさせることでしょう。

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