高円寺で見つけたシンカする新カステラ

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進化するカステラ、その名も新カステラ

今回紹介するスイーツは高円寺にあるカステラのお店。

その名も「新カステラ」!
もうちょっと名前に工夫が欲しかったかも。。。

この新カステラ。
元々台湾のカステラをアレンジしたもので、最大の特徴でもある柔らかさを活かしたカステラとなっています。
日本のカステラは卵や砂糖の味を活かした甘さがありますが、こちらは甘さを抑えるかわりに、朝食やコーヒーなどと一緒に食べられるように工夫されています。

オープンはつい最近の2017年なんですが、行列が絶えず、リピーターも多いという盛況ぶりです。

店内はカステラ1本で勝負!

高円寺を降りて、徒歩3分くらいのところにその新カステラはあります。
高円寺徒歩3分の新カステラ

黄色い看板が目印です。
店内も黄色をベースとした内装になっています。
新カステラの店外からの写真

これは、イメージキャラクターかな?
名前や生い立ちは分かりません。
新カステラのキャラクター

店内はイートインスペースはなく、狭め。

こちらがショーケースであり、メニューの全てです。
このようにカステラ1本で勝負してます。
新カステラのショーケース
下は食べ歩き用のカップメニュー(この時は期間限定らしい)です。

期間限定のとうもろこしカステラはキャラクターがプリントされていて、なんだか食べるのが勿体ない。
カステラでとうもろこし味ってのも斬新!!
キャラクターがプリントされたとうもろこしカステラ

そして、お気づきかと思いましたが、カステラがデカイです!
デカさの割には値段はお手頃な感じがします。

購入したのは

購入したのはこちら。
プレーンの生クリーム入りを購入しました。
新カステラプレーン生クリーム入り

箱いっぱいにカステラがぎっしり詰まっており、改めて見てもデカイ!
そして箱に隙間なく敷き詰められているので、天地無用品でありながら、多分崩れる心配はないでしょう(笑)。

箱もなかなかオシャレで説明書きもあるので、忘れる心配もないですね。
食べ方も色々あるみたいで、萩の月みたいに流派が分かれそうです。
デザインされた新カステラの箱
生クリームはこのようにカステラの間にサンドされています。

生クリームがサンドされたプレーンカステラ

こちらが断面の写真です。
よく見ると生クリームたっぷりで、クリームも絞り形も残っているので雑に塗っていないことが分かります。
生クリームたっぷりの新カステラ

そして、実際に手にしてると分かりますがとにかく柔らかい!
柔らかすぎるので包丁がスッと入ります。
こんな布団があったら絶対買いたいです(笑)。

肝心の味の方は、とにかく柔らかいので口に入れた瞬間にとろけます。
クリームがキメ細かく、とてもよくホイップされている感じがします。
甘さは控え目で、カステラの柔らかさも相まってスッと入り、ペロリと行けちゃいます。

2日かけて食べましたが、冷蔵庫に入れた方が好きですね。
食感はフワフワからしっとりに変わって、生クリームはより甘くなって、生地もひんやりしてスイーツ感が強くなります。

生クリーム入りは食べ方にも書いてあるようにコーヒーととてもよく合いそうです。
生クリームがウインナーコーヒーのクリームの役割に近いので、相性抜群です。

期間限定品も見逃せない

今回はプレーンのカステラ購入でしたが、限定品として季節に合ったカステラも販売されているそうなので、そちらも目が離せません。

今回のとうもろこしや以前はいちごカステラも販売されていたので、年間通じて新しいカステラに出会えることでしょう!
ネット販売はありませんが、電話での予約は可能なので、あらかじめ取り置きしておくと安心です。

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