ティラミス from 四国(愛媛産には愛がある)

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四国初のティラミス専門店

今回紹介するのは、愛媛にあるティラミス専門店「Tiramist Materia」(ティラミストマテリア)。
中四国初となる、ティラミス専門店らしいです。

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中四国ということは、中国地方も含まれるのかな。
広島みたいな大都市に無いのは意外でした。

実際に愛媛まで行ってきました!
…というのは嘘で(笑)、実は近所のヨーカドーの愛媛物産展に売ってたのでつい買っちゃいました。

普段僕は衝動買いしないんですが、○○専門店とか○○初とかのキーワードに劇弱な上、ティラミストの僕が放っておくハズもなくやっぱり買っちゃいました(^ ^)
ヨーカドーに売ってなければ、一生存在を知らなかったかもしれません。

四国の中で唯一、愛媛だけ行ったこと無いんですよね^^;
香川でうどん、徳島で徳島ラーメン、高知で鍋焼きラーメンと麺類だけを食べての一人旅で四国は行ってるんですが、愛媛だけ麺類が思い浮かばなかったので。。。

最大のウリは

この店の特徴はとにかくオシャレ。
何でもインスタグラマーの人がプロデュースしたこともあり、インスタ映えするよう見た目にこだわったとか。

インスタみてもらえば分かるんですが、配色のバランスもよくオシャレすぎます。

2018年9月オープンなので、新しいお店なんですが、それが数ヶ月で近所のヨーカドーに売ってる訳ですから大出世だと思います。

実際のティラミスも三角カップに入った層がしっかりしている見栄えがいいものなんですが、流石に物産展でそのクオリティーまでは再現せず、ギフト用カップのみの販売でした。
その他にも生チョコみたいなものもあったので、おそらくショコラ系に強いのかなと思います。

種類も豊富

ティラミスは4種類あり、

  • 抹茶
  • モンブラン
  • ティラミスタルト
  • ティラミス

の4種類があり、ティラミスタルトとティラミスを購入しました。
ヨーカドーには売ってなかったんですが、もう一つ坊っちゃんティラミスパルフェという味もあるそうです。
(何の味だか想像できない・・・)

軽く調べたんですが、それぞれの味に対して地元企業とコラボしているらしく、ティラミスタルトは和菓子屋、ティラミスはコーヒー屋といった具合にそれぞれの味のイイトコを引き出すようになっています。

僕は、ティラミスタルトとティラミスを購入しました。

ティラミスタルトはこんな感じ。
Tiramist Materiaのティラミスタルト
ティラミスなのにタルト(洋菓子)って何ぞやと思いきや、どうやらコラボしている企業が六時屋という企業らしく、そこのウリが六時屋タルトという洋菓子なので、そこからきているみたいですね。

中身を開けると、表面は薄い茶色のパウダーでコーティングされてます。
Tiramist Materiaのティラミスタルト

中をすくうとこんな感じ。
Tiramist Materiaのティラミスタルト中身

味の想像ができなかったのですが、実際食べてみると衝撃でした。

何とゴマ味

ティラミスタルトというくらいだからてっきり洋風の甘いものを想像してたんですが、ゴマ風味のあっさりしっとり食感でした。
想像しなかった味でびっくりしましたが、ゴマ風味が強い分、味が広がりやすいですね。
和風ティラミスって感じです。
でも、食べ進めていくと、底の方にあるクリーミーなマスカルポーネが徐々に効いてきて程よい甘さも感じられます。

ちなみに、なぜゴマ味かというと、六時屋タルトがゴマ餡を使っているからなんですね。
食べてるうちは気づかなかったんですが、調べて分かりました。

次は、スタンダードなティラミス。こちらは、ブランチコーヒーという愛媛のコーヒー屋さんとコラボしているそうです。
Tiramist Materiaのティラミス

蓋を開けると、漆黒のショコラがあなたを待っています。
表面がショコラぎっしりのティラミス

でも、スプーンですくうと、雪のように白いスポンジが現れて、見た目のバランスが良さそうに感じます。
濃淡くっきりのショコラティラミス
ということで実食。

こちらはフワトロ系。
スポンジ自体に濃厚なショコラ風味があります。
スポンジだけだとやや甘いので、クリームチーズと絡めて、甘さを中和させながらクリーミーさを加える食べ方がおすすめですね。

ここまで紹介したけれど

見た目も味も申し分無いティラミスなんですが、ここまで紹介しておきながら、ここのティラミスまだネット販売してないんですよね(汗)。
なので、実際に愛媛に行くか、また物産展を狙って見つけるかになりますね。
愛媛いったことないのでこれを機に行ってみようかな。
まだ、抹茶とか食べていないので、食べに行ったらレポートしますね!

>追記
本当に愛媛に行ってきました
現地へ行って追加でティラミスを購入してきたのでレポートします。

実際に愛媛に行ってきた

まだ見ぬティラミスも食べて見たいと思い、四国旅行の道中で本場(?)のティラミスを買ってきました。

店舗はこんな感じ。
フジグラン重信の中にある、一角のケーキ屋さんのような感じで、大きさはご覧の通りです。

フジグラン重信のティラミス専門店

一応、中にイートインスペースもあります。
今回は持ち帰りだったのですが、三角カップに入ったティラミスが美味しそうでした。
僕のように車を運転しない人でも、伊予鉄の梅本(うめのもと)駅から歩いて15分くらいの場所なので、それほど行きづらさはなかったです。
(ただ、夜に行ったので道中街灯が少なく怖かった。。。)

モンブランティラミス

こちらがモンブランティラミス。
Tiramist Materiaのモンブランティラミス

色味的にも栗感がなかったのですが、食べてみれば見事に栗でした。
愛媛県のブランド栗、石畳栗を使っているらしいのですが、まさに栗を主役としているような味付けでした。

生地の甘さは抑え目で、栗の後味を長く残すように作られています。
やはり、いい栗を使っているだけあって栗自体が濃厚でした。
見た目以上にインパクトのあるティラミスなので、栗好きの方にはおすすめします。

抹茶ティラミス

そしてこちらが抹茶味。
Tiramist Materiaの抹茶ティラミス

Tiramist Materiaの抹茶ティラミス中身
表面に抹茶(宇治抹茶らしいです)をまぶしており、表面から底にかけて味の変化を楽しめます。

最初はスポンジの甘さと、溶けるような食感でスイーツといった感じ。
底へ進むにつれて徐々に抹茶が混ざり、融合していくので大人のスイーツへと変貌していきます。
こちらにも書いたように、抹茶スイーツは懐疑的だったのですが、ティラミスは抹茶がすごく合いますね!

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