本場鹿児島天文館むじゃきのしろくまを食べてきた

コロナウイルスの感染者も落ち着き、ちょっとお休みができたので、久しぶりに遠出したいなぁと思い、ふらっと九州に行ってきました。
今回の舞台は鹿児島、もちろんスイーツも堪能してきました。

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全国的に有名なかき氷しろくま

今回行ってきたのは、鹿児島の繁華街である天文館にある「天文館むじゃき」。

氷白熊(しろくま)の本家 - 天文館むじゃき
こちらは、氷白熊の本家、天文館むじゃきのコーポレーションサイトです。天文館むじゃきでは、白熊(しろくま)はもちろん、鹿児島の食材を使った郷土料理などを中心に、鉄板焼き、甘味、洋食、和食といった多種多様な料理をご用意し、皆様をお待ちしておりま...

店の前には行列ができるほどの人気店です。
お店の入り口にはマスコットの白熊が迎えてくれます。
天文館むじゃきの白熊

むじゃきには全国的にも有名なしろくまというかき氷があります。
僕の中では水曜どうでしょうでその名が知れ渡ったイメージですね。

基本的には練乳ミルクベースとなるかき氷です。
今はコンビニなどの店頭にも並んでおり、コンビニ各社やメーカーによって若干違うのですが、全国どこでも食べることができます。
ですが、今回は本場のものを食べてみたいと思い現地鹿児島で本場のしろくまを堪能してみました。

とにかくデカイ、通常サイズのしろくま

ベビーサイズもあるんですが、やはり本場のものなのでビッグサイズを食べたいと思いおもい切って購入しました。
(ちなみにベビーサイズでも一般のカップアイス並みにあります)
ちなみに、購入したのは天文館にあるむじゃきではなく、鹿児島駅アミュプラザにある支店の方で購入しています。
こちらが買ってきたテイクアウト用のしろくま。

ビッグサイズのしろくま

で、でかい!
かき氷って、氷を押し固めることができるので、見た目ほど容量は抑え気味なんですが、このしろくまはその氷の分もぎっしり押し固められて密度が高いです。
そして、中に入っているフルーツもたっぷり。

本場のしろくまは季節によって入っているスイーツが変わるそうです。
シーズンを通して違ったしろくまを楽しむことができますね。

こちらがフタを開けた後のしろくまタワー。氷がぎっしり詰まっているので崩れません。
フタの分まで容量たっぷりのしろくま

そしてフタの高さまで氷が詰まっているので、無理に崩そうとするとしろくまタワーが崩壊するので、慎重かつ大胆に食べ進めないといけません。
コツとしては、フタもお皿がわりになるので、タワーが安定するまでは崩した氷やフルーツをフタに徐々に移していく食べ方がいいとおもいます。

九州新幹線に乗って、新幹線の中で食べました。
肝心の味の方ですが、とても美味しいです
まず主力となる氷ですが、全体に練乳の風味が浸透しており、これだけ容量ぎっしりなので全然水っぽくないです。
クリーミーな味わいではありますが、元が氷なので決してしつこくなく、これだけの容量があっても食べ進められることができます。

そのかき氷に彩を添えるスイーツも個性豊か。
程よい酸味のみかん。甘めのレーズン。果肉たっぷりのプルーン。
シャキっとしているさくらんぼ。そして一風変わった白豆の柔らかい食感。
かき氷を食べ進める中で、うまく味の変化を与えることができます。

食べ進めて、10分後・・・ようやくフラ分の体積を消化した感じ。
しろくまを食べて10分後

食べ進めて、20分後・・・まだまだ残っています。
このあたりでアイスクリーム頭痛が発生。
しろくま食べて20分後

食べ切るのに29分37秒かかりました。
鹿児島中央発車時に食べて、鹿児島にいるうちに食べきれなかったです笑。
これだけ長時間食べ続けてもかき氷はあまり溶けませんでした。

ほぼ30分近く食べ続けたことになりますが、しろくま自体大満足でした。
全国区のスイーツだけあって取り寄せもできますので、是非そちらも活用してみてください。

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