今回は意外にも初登場!
住みたい街ランキングの上位、ブランド街、ニコタマを散策しました。
高島屋の裏の柳小路にある食パン専門店
今回はこちらのお店。
場所は二子玉川から徒歩5分くらいのところ。
駅を出て、高島屋をすり抜けた先には、京都や金沢のような町家みたいな佇まいのある通りに入ります。
このあたりは柳小路(やなぎこうじ)と呼ばられる地域です。
どこか古風な街並みを感じながらも、建物はモダンな作りで服屋やスイーツなどイメージにピッタリなお店が軒を連ねています。
散歩でゆっくり歩きたい場所ですね。
高級食パン専門店あずきも、柳小路の中にあります。
(ガラスの反射が…うぅ。。。)
家紋のようなマークが目印です。
高級食パン店の宿命のためか、焼き上がりのパンがすぐに売り切れてしまう事が多いです。
そのため、開店時間や焼き上がり時間を狙っていくのがベターなんですが、この日は幸運にも在庫があり、購入が可能でした。
購入可能な場合はこのように看板が出ています。
食パン専門店は大抵1斤単位で購入可能ですが、このお店の嬉しいところわ切り分けサイズでの購入が可能な事。
1切〜3切のサイズが用意されているので、人数が少なかったりお試し用の場合はとっても便利です!
これ、独り身の僕にとっては本当に助かった!
高級食パン専門店あずきもまだ店舗は少なく、二子玉川と横浜にのみ店舗を構えているので、最近の食パンブームを見ていると今後もっと店舗が拡大していきそうな感じがします。
要チェックです!
SHIRO食パンとAZUKI食パンを購入
購入したのはこちらの2つ。
切り分けサイズだと、荷物にもかさばりにくいので持ち運びはしやすいです。
SHIRO食パン
プレーンの食パンであるSHIRO。
この食パンは何と卵を使っていないそうです。
その代わりに、ヨーグルトとマスカルポーネチーズで食パン滑らかさと深さを引き出しています。
実際に生で食べてみると、チーズとヨーグルトのほのかな酸味を感じます。
食感はしっとりさがあり、モチモチ!
でも、パサパサになる訳ではなく、小麦の風味を含んだ空気が多く含まれているので、香りがよく後味もスッキリします。
とても上品な、ザ高級食パンという味でした。
バターやジャムをつけても美味しいとは思いますが、やはり生で食べて欲しい逸品です。
AZUKI食パン
お店の看板商品である、あずきがふんだんに使用されているAZUKI食パン。
ご覧のように粒も大きく、量もなかなかのものです。
北海道産のあずきを使っているとのことなので、上質な食パンである事がうかがえます。
こちらも生で食べてみました。
あずきの存在感が強く、ちょうど良い甘さでコクがあります。
食パンの柔らかさもあり、あんぱんを食べているような感じで、美味しかったです。
個人的にはAZUKI食パンはバターを塗って食べると、より上品さが増してオススメです。
おすすめの食べ方
美味しいとはいえ、高級食パン故のデリケートさはあるので、食べ方や保存方法は常に気を配るようにしましょう。
1日目はやはり素材の味をふんだんに味わえるように生で!
2日目はトーストで。中のもっちり感を活かすためには、焼き過ぎない方がいいです。
あくまで、表面がカリッとなってバターが塗れるくらいの焼き加減で。
3日目以降となると、常温では味が落ちてくるらしいので、空気が入らないように1枚1枚ラップをかけ冷凍保存が適しています。
僕も実際に冷凍保存して、トーストしてみましたが、柔らかさや風味は十分残っていたので、美味しく食べられると思います。
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