今回久々にカステラ店に行ってきました。
カステラの中でもふわふわさと柔らかさが特徴の純生カステラ専門店です。
台湾発祥の純生カステラ専門店
今回訪れてきたのはカステラ専門店「キミとホイップ」。
カステラのカテゴリとしては「純生」カステラの立ち位置だそうです。
純生カステラはふわっとした柔らかさが特徴で、以前にご紹介した台湾カステラのお店に似たスポンジのようなカステラになります。
お店の名前の「キミ」は「君」にもかかっていますが、卵の黄身を意味しています。
「ホイップ」はそのままメレンゲのホイップで、名前の通りキミ（卵黄）とホイップ（メレンゲ）にこだわりをもつカステラとなります。
卵は契約農家で育てられた地養卵を使用しているそうで、素材の味を最大限に活かした純生カステラとの事です。
まだ店舗も発展拡大中で、2021年からオープンしたお店になります。
首都圏というよりかは、栃木や愛媛や熊本などの地方に店舗が多いですね。
今回は首都圏の中でもちょっと離れた位置にある厚木店に行ってきました。
本厚木駅から徒歩圏内なので、気軽に行くことができます。
カステラの焼き上がりの時間が決まっており、その時間の前後になると店舗に行列ができます。
僕はしていませんでしたが、確実に購入するのであれば予約がオススメです。
メニュー
カステラは3つのメニューが用意されています。
- プレーン
- 抹茶
- コーヒー
メニューによって焼き上がりの時間が異なり、購入できるカステラが変わるため、HPから焼き上がりの時間はチェックしておきましょう。
カステラの他に、カスタードホイップ入りのカステラも数量限定ながらあるので、クリーミーなスイーツが好きな人はこちらを注文するのもアリでしょう。
今回はプレーンと抹茶のカステラを購入してきました。
レギュラーサイズの他に、半分のサイズのハーフサイズも販売されているので、手頃に食べたいときはこちらがオススメです。
プレーン
スタンダードな純生のカステラ。
焼き印もくっきり綺麗に出ていて、高級感があります。
実際に切ってみると、柔らかく、また生地の色も濃い黄色が現れているので、卵の黄身の濃厚さが見ただけでも分かります。
実際に食べてみると、繊維がきめ細かく全くパサパサしていないので食べやすいです。
看板通りの柔らかさで冷蔵庫で保存した後でもフワフワ食感はそのまま。
甘すカステラ自体の味は甘すぎず程よい甘さでですが、卵黄の濃厚さもあって甘みが残りやすくなっています。
抹茶
こちらが抹茶カステラになります。
カステラの底には黒豆が入っており、食感に変化を与えています。
こちらもプレーン同様にカステラ自体が柔らか食感で、素材の良さを邪魔しない抹茶の風味付けが絶妙です。
抹茶特有の苦味は抑えめでとても食べやすいカステラになっています。
拡大発展中の台湾スイーツ
近年のタピオカブームから徐々に専門店も増え出し、カステラやかき氷など他のスイーツも注目され拡大発展中の台湾スイーツ。
今後も目を離せません。
ただ単に美味しいだけでなく、インスタ映えも狙った見た目華やかなスイーツも多数あるのでこれからの動向にも注目したいです。
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