今回の場所は学芸大学
スイーツタウン自由が丘と住みたい街常連の中目黒の間に位置する学芸大学駅。
ちなみに、学芸大学時代は移転しているため、実際は元学芸大学駅ですけどね…
急行停車だけあって、駅前はなかなかの賑わいとなっています。
駅前こそ賑やかな商店街が広がっていますが、ちょっと外れると住宅地になっています。
近くには碑文谷公園もありますが、今回は駅から公園へ向かう場所に位置する高貴な佇まいである洋菓子屋、RUE DE PASSY(リュードパッシー)です。
駅からも近く、歩いて4〜5分くらいなのでとても行きやすいです。
メニューが豊富
お店は席数こそ少ないものの、イートインスペースもあるので、買ったケーキをその場で食べることも可能です。
イートインではパフェも食べることができ、見た目も鮮やかで美味しそうでした。
そして、この店はメニューが豊富!
こちらがケーキ。
大小色々なケーキがありますが、どれも見た目にも凝っており美味しそうですね。
フランス料理って値段の割に高級感ありますよね。
こちらがキャラメル。
キャラメルも種類が豊富で、1コーナーに置けるほどの品揃えとなっています。
そして、焼き菓子もあります。
持ち帰りや手土産に最適ですね。
詰め合わせもバラ売りもされているので、おやつにもお土産にもイケますね。
ケーキとキャラメルを購入
メニューが豊富すぎて迷ったんですが、今回はケーキとキャラメルを購入。
購入したケーキは2つ。
ショートケーキとキャラメルサレ。
まずは、ショートケーキであるフレーズシャンティを実食。
一言で言うと食べやすいショートケーキ。
層になっていまずが、生地が柔らかすぎて崩れることはなく、しっとりさを保っているのでパサパサしていないです。
クリームも甘くて濃厚なんですが、気持ち悪くなることはなく、イチゴの酸味は抑え目のため、口の中に残る後味もしつこくない上に高級感を感じました。
崩れにくさ、適度な甘さ、クセの少なさから老若男女が食べられるケーキだと思います。
そして、こちらがキャラメルサレ。
やはりキャラメルを売りにしているだけあって、どういう味になっているのかが楽しみです。
キャラメルのケーキって結構珍しいですからね。
キャラメルサレは一言で言うと大人の贅沢。
生地自体は甘めなんですが、メインとなるキャラメルは少しビターで塩気もありました。
塩キャラメルってやつですね。
キャラメルって冷やすと固さが気になるんですが、このケーキ自体固くなることはなく、冷やしても柔らかいので口当たりがとてもいいです。
層の細かさが味の変化を与えていて、生地の甘さとキャラメルのほろ苦さのバランスが絶妙でした。
ここまで、甘さと苦さと塩気が喧嘩しないスイーツはないんじゃないかと思います。
そして、こちらがキャラメル。
色々種類があって迷ったので、とりあえず3個セットを購入。
5個セットや10個セットもあるので、僕みたいな優柔不断な人はとりあえずコレです。
キャラメルは計10種類あるので、一通り味わいたい方は10個セットを買うといいでしょう。
- バニーユ・・・甘みと苦味が調和するおいしさ。天然バニラ入り
- キャフェ・・・深煎りしたコーヒーの香り。くるみ入り
- フレーズ・・・センガセンガナ種の苺を散りばめ、ミルキーな甘さの中に苺の酸味。
- シトロン・・・やさしいレモンの香り。アーモンド入り。
- ショコラ アメール・・・ベネズエラ産クーベルチュールを使ったビターテイスト。
- フランボワーズ・・・ラズベリーの香りと酸味。
- ビスタッシュ・・・シシリー産の皮付きピスタチオ入り。
- ジャスミン・・・ジャスミンティーの香り。
- オランジュ・・・さわやかなオレンジの酸味とローストしたヘーゼルナッツ。
- ミルティーユ・・・ブルーベリーの美味しさを閉じ込めたキャラメル。
3個セットに入っていたのは、多分パニーユとシトロンとオランジュ(名前書いてなかったので自信ないです)。
濃厚さが全面に出ているキャラメルもあれば、酸味が効いていて爽やかな口当たりのキャラメルなど、個性があってどれも美味しいので、迷ったら10個セット買いです!
やっぱり、キャラメルがウリの店なので、キャラメルは推したいですね。
イートインであれば、ケーキだけでなく、パフェも食べられるので、お立ち寄りの際は是非食べてみてください。
コメント